小紋と訪問着を高く売る方法※旭川市の着物買取業者でおすすめは?

私の持っている着物は変わった来歴のものが2つあります。
柄は紅葉の色鮮やかな模様が細かくちりばめられたもの、いわゆる小紋。
そして、明るく薄い黄色地に御所車が大きく袂のところに刺しゅうされたもので、いわゆる訪問着。

両方とも正絹で、とても良い品です。今は普通に買おうとしても、なかなか一般人の手には届かないだろうといわれています。
この2つは、自分の結納の時やいとこの結婚式など、歌舞伎に行くときなど幅広く活躍しました。
帯もたまたま持っていた黒地に銀糸の刺繡の入ったものがとても合うので、重宝しています。

この着物は、とても変わった経緯で手に入れた品でした。
おそらく、『遺品』のカテゴリーに今となっては入るものだと思います。
それは、大学時代に祖父の仕事に泊りがけでついていったとき、とある都市に滞在していたときの事でした。
駅前で祖父の仕事が終わるのを、ベンチに座って本を読みながら待っていた時のことです。

まったく知らない、それでいて品の良い老婦人に「あの」声をかけられました。
私の知り合いでなくても、祖父の仕事の取引先の連れ合いという可能性もあったので「はい」と返事をしたのです。少し躊躇して、その老婦人は「あなた、わたくしの着物を一部もらっていただけないかしら? 突然で困るかとは思うんだけど」と、切り出したのです。「ええ、いただけるものでしたらなんでも頂戴いたします。

でも、見ず知らずの私でよろしいのでしょうか? 所縁の方にお譲りしなくてもよろしいんですか」と返事をしました。
「いいんです。失礼かもしれないけど、元の着物の持ち主の方と貴方がそっくりなの」
「ありがとうございます。では、奥様とそのさらに前の持ち主の方の心ごと頂戴いたします」そういって、翌日の同じ時間に同じ場所で待ち合わせましょうとお別れしました。

翌日、実は寿命がいくばくもなく着物を似合う人にお譲りしたいと思いながら歩いていたところに私が座って本を読んでいたということでした。
とても不思議な縁で、私の手元に行きついた着物です。
嫁に行く前の話でしたが、嫁に行った後も何かがあればこの2つの着物にはよくそでを通しています。

もう50年近く前の話になりますね。でも今生前整理の真っ最中!なのでそろそろこの着物ともお別れしようと考えています。娘に教えてもらった買取業者で査定をしてもらう予定です。(よろしければ参考に⇒着物買取旭川市

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